作曲講座 [3.83kb]

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朝礼 朝礼
1時間目 はじめに
2時間目 コード
3時間目 コード進行
4時間目 作曲準備−1
5時間目 作曲準備−2
終礼 終わりの会

Produced by You Okazaki.
http://www.111.ne.jp/you2/






朝礼.朝礼
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 おはようございま〜す。(^^)

 今日から何日間かこの作曲講座の方を担当させてもらいます岡崎庸です。よろし

くおねがいしま〜す。初日は作曲するまえの準備をします。「早くしろ〜!!」と

言われるかもしれませんが,まぁのんびり気楽にいきましょう。え〜っと,ソフト

や音源は何でも結構です。だいたいどんなものでも鳴らせそうな曲になると思いま

す。ちなみにまだ曲は作っていません。講座を進めながら作っていこうとおもって

います。

 では,すすめていきましょう。(^^)







第1講.はじめに
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 さぁ,まだ曲を作ったことのないひとのための作曲講座をはじめましょう。

はじめにこの講座は僕の独自の作曲法で説明させていただくんですが,このやり方

が必ずしもうまい作曲法とは言えません。しかし,はじめの方は先ず作ることが大

切なのでこのやり方で進めていこうと思います。僕も始めは(今でもずっとかも・

・・)この方法で作曲してたので大丈夫だと思います。では,はりきっていきまし

ょう。(^^)







第2講.コード
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 作曲始める前にコード(または和音)をいくつか覚えてくださいね。

今回はハ長調(わからなくても大丈夫です)で作曲します。簡単にいうとピアノの

鍵盤の白い鍵盤を中心に作曲しようということです。(ここは気にせず流してくだ

さい。)

   C ・・・ ど,み,そ

   F ・・・ ふぁ,ら,ど

   G ・・・ そ,し,れ

   Am ・・・ ら,ど,み

   E ・・・ み,そ#,し

 この4〜5つのコードを覚えてください。

「これがなんなんだ?」と思いますよね。コードとコードをつなげていくと流れが

できます。そこから曲を作っていこうというんです。







第3講.コード進行
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 さて,先ほどのコードをつなげてみましょう。よくTVやラジオで聞く曲も次に

あげるコード進行がよく使われています。どんなものがあるのでしょう。

   C → G → F → G

   Am → F → G → C

   F → G → Am → C

   F → G → E → Am

   F → C → G → C

   Am → G → F → G

   C → Am → F → G    などなど

 もっとたくさんあるかもしれませんが,これだけあったら十分です。一度キーボ

ードかギターかなにかで鳴らしてみてください。続けて何度も弾いてると「あれっ

どこかで聞いたことあるなぁ・・・」と思うかもしれません。特に2つめはK室T

也氏のたいていの曲に入ってるコードです。なんだか「実は作曲なんて簡単じゃな

いのか」と思ったあなたはもうその自信をもっていていいですよ。思わなかったひ

とも別に問題ありません。







第4講.作曲準備−1
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 では,作曲という作業に移りましょう。作曲ソフトはどんなものでも結構です。

パート数は5つでいきましょうか。メロディ,ベース,ギター2,ドラムの5つで

とりあえず作ってみましょう。足りなかったら後から足すことにして,さぁ始めま

しょう。

 まずは各パートの音色を決めましょう。

   メロディ ・・・ 「Saw wave」

   ベース  ・・・ 「Picked Bass」

   ギター1 ・・・ 「Distortion Gt」

   ギター2 ・・・ 「Overdrive Gt」

   ドラム  ・・・ 「Power Drum」

でいきましょう。今回はキーボードなしですが,ピアノ系の音もいいかもしれませ

んね。ギターの方は難しいことはしません(←本人が出来ません)。どちらかとい

うとキーボードに近いような気もしますが,迫力出すためにギターの太い音を借り

ましょう。(^^)







第5講.作曲準備−2
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 次にエフェクトをいじってみましょう。え〜っと,わからない人はここは飛ばし

てもらっても結構です。これは普通仕上がってからいじるもんなんですが,ある程

度は始めにいじっておこうというのが僕のやりかたです。エフェクトは2種類知っ

ておけば十分です。

   REVERB ・・・ 音の余韻を残す効果があります。

   CHORUS ・・・ 音と目立たせる効果があります。

たったこれだけです。でもこのエフェクトでかなり音の感じがかわります。では実

際に数値をいれてみましょう。パートごとに数値が少々異なるのでちょっと注意し

てください。

   メロディ ・・・ REVERB 100  CHORUS 70

   ベース  ・・・ REVERB 100  CHORUS 65

   ギター1 ・・・ REVERB 100  CHORUS 65

   ギター2 ・・・ REVERB 100  CHORUS 90

   ドラム  ・・・ REVERB 100  CHORUS 80

REVERBはちょっと上げ過ぎかもしれないけど低いと下手なのが丸わかりになること

があるので今回は上げてみました。次回は80ぐらいでいけるような曲を作れると

思います。おっと忘れてた。この値は0〜100という仮定で書きましたので,上

限が127とかの場合は,その上限の何%と考えてくださいね。ボリュームの方は

あとで調整しましょう。







終礼.終わりの会
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お疲れ様でした。次回は実際に打ち込みをしてみましょう。(^^)


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